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【Men's】クールビズ


環境省が2005年の提唱して以来13年目を迎える

「クールビズ」が今年も始まりました。

地球温暖化防止のため職場で冷房の設定温度(28度)を上げても、

快適に過ごせるよう、ノーネクタイなどの軽装など

涼しい服装での勤務を認める取り組みです。

ただでさえ体温が高めの男性が春先~暑い夏場に

シャツのボタンを第一ボタンまで留めた上に

ネクタイを締める。

更にはジャケットを羽織り、長ズボンを履く。

風の通りはまるでない。

ある種、拷問です。よね。

ひとつの参考までに

「環境省におけるクールビズの服装可否」を添えます。

が、

(正当なビジネススーツスタイル然り)

クールビズにおける装い、

その方の意識はもとより、

業種、立場などにより対応は分かれるところでしょう。

(正当なビジネススーツスタイル然り)

ノーネクタイ、ノージャケットだからと言って

気を緩めて良い、

ビジネススタイルのマナーから外れて良い

ということにはならないです。

ボタンやボタンホールの糸色がシャツと異なって悪目立ちしていたり、

二枚襟・襟の内側や前立ての内側が色柄になっていたりするもの。

いつの頃からか増殖していますが

ビジネススタイルのマナーから大きく外れています。

NGスタイルです。

Yシャツの第一ボタンを外しても襟が広がり過ぎないことも注意をしてください。

襟が若干大き目なボタンダウンは特にクールビズでノーネクタイの際

とても使い易いです。

きちんと感、清潔感をより加えたい場合は

襟部分が白いクレリックカラーのシャツもお勧めです。

地色が白のネクタイやサックスブルーのネクタイをプラスすることも

爽やかさ、清涼感の演出に効果的です。

そして、外せないアイテムの「下着、肌着」。

紳士服の歴史では本来「シャツ」は下着、肌着として扱われます。

が、高温多湿の日本において下着、肌着なしは厳しい。

近頃は各社改良を重ねた高機能の肌着もたくさん出ています。

上半身には、

シャツに透けないず、首元から肌着が見えてしまわない

ベージュでVネックの半袖肌着。

下半身には、

熱も溜まりやすく汗をかけやすく太ももや膝裏までカバーする

ひざ下丈のステテコ。

ステテコに抵抗感がある方もいらっしゃるかも知れませんが、

汗でシャツやズボンが肌に貼り着いたり、

汗染みや臭いの温床になることも避けることが出来ます。

個人的にお勧めなのは「大汗さん用シリーズ」。

防水布を含む 3層の汗取りパッド部分が脇にフィットするため、

安心吸収・表地に響かない!

うっかりシミも怖くない!

因みに私、この女性用を愛用しております☺

まだまだこれから暑くなりますが

・清潔感

・清涼感

何より、節度・マナーがあること。

美しく、知性、品格を感じさせる、感じられる

クールビズの装いでお勤めなってくださいね。

替え用と合わせて2枚のハンカチ、

汗ふきシート、

扇子も

お忘れずに☺

∞∞∞∞∞

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