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「紅色(くれないいろ・べにいろ)」

  • 執筆者の写真: 大藪 ゆう子
    大藪 ゆう子
  • 2016年9月28日
  • 読了時間: 1分

古代の貴重な染料の花・キク科 ベニバナ(紅花)から作られる紅色。

馴染み深い日本の国旗、日章の色として制定されており、

国が表彰する紅綬褒章(注1) の綬(リボン)も紅色です。

情熱、装い、寛大、包容力…の花言葉を持つこの色は、

色づく紅葉、酸味も美味しいリンゴの紅玉、

美しい宝石・ルビー(紅玉)…のように

私達に気品、前向きな気持ち、包み込むような力、

太陽のようなおおらかさを与えてくれる色です。

2016-17秋冬のトレンドカラーのひとつでもある レッド系。

あたたかみ、落ち着き、上品さのある「紅色」を

装いに、メイクに、インテリアに・・・

取り入れ、愉しまれては如何でしょうか。

(紅色)

(注1)

紅綬褒章の受与対象・・・自己の危難を顧みず人命の救助に尽力した方

※内閣府HP 褒章の種類及び授与対象

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