今夜は「十五夜」「中秋の名月」。
10/6は「満月」ですね。
昨夜、仕事帰りに はぁ~~ っと 夜空を仰ぐと
澄んだ秋の夜に輝く満月に近い綺麗なお月様。
混濁しモヤモヤしていた心が ふっ と軽くなりました。
人は、時に科学では説明できない パワーなどを感じたりするのも事実でしょう。
古来より人々は、月(や太陽)のパワーを信じ、神と崇め、 月の満ち欠けと共に暮らしてきました。
「十五夜」とは、
人々が月に祈りをささげる行事の一つであり旧暦の15日の夜のこと。
「新月」と呼ばれる月が出ないときから 「満月」になるまで凡そ15日程かかることから 「十五夜」と呼ばれています。
この考え方であれば毎月十五夜はあるのですが
もう一つ十五夜には「旧暦8月15日の夜」という意味もあるので
「十五夜」といえば「中秋の名月」のことと考えて良いのです。
また、
旧暦の8月は一年の中で最も空が澄み渡り月が明るく美しいとされており、
中国の風習が平安時代に日本に伝わり「観月の宴」が開催されていました。
江戸時代になると「収穫祭」として親しまれるようになりました。
貴族たちは月を愛でながら和歌を詠み、自然の移ろいを感じ、
風情を宴を愉しんでいたようです。
月の満ち欠けを基準にしていた旧暦と、 太陽の動きを基準にしている新暦では 1ヵ月程度のズレが生じるため、
現代では、9/7~10/8の間に訪れる 「満月(または満月に近い)」の夜の日が 「十五夜」「中秋の名月」となります。
一説によると、
丸い満月は「豊穣の象徴」だとも言われ 「満ち欠けする月の様子」や
「作物が月の満ち欠けとともに成長する」ことから
・農作物の収穫 ・ものごとの結実 ・祖先との繋がり
それぞれに感謝し、
月に祈るようになりました。
自然の恵み、エネルギー無くして、
人のご縁、お力無くして、
私たちは存在し得ないです。
今夜は少し早く帰宅し、
夏の疲れ、季節の変わり目の体調を労わりながら
美味しい食事、お好きな音楽をお供に
美しい月をゆっくり愛でながら
お過ごしになってくださいませ。
--------
T 「Time(いつ)」
P 「Person(誰と)」
P 「Place(どこで)」
O 「Occasion(何をする)」
を、
意識、考慮・配慮するのは
自身に対して、お相手さまに対しての
マナーであり、嗜みであり、思い遣り。
あなたの笑顔が、
あなた自身のためにも、
有効で有意義な愛のある
意識、選択、行動で
解決、成長、変化・進化をして頂きたい。
意識的に
あなたが アナタ自身に太陽と栄養、愛情を注いで
元気いっぱいに輝かせてあげてください。
少しずつでも大丈夫。
あなたの内面・外面・心の潤い、輝きが日毎に増し、
品格・知性、幸福感、自信がTPPO含め培っていかれますように。
専門家の立場から私がお力になれるのなら幸いです。
callands colorcoordination 大藪ゆう子
コンサルティング、セミナー、講演 その他