新年度が始まり、2週間。
今期も引き続き専門学校の外部講師を務めます。
学生たちに対し教える立場であるものの
考えさせられ、学び、刺激を受けることの方が遥かに多いです。
私自身、幼い頃より抱いた「夢」は特になく
回りまわって お蔭様で現職。
若年の頃より
「なりたい」「夢」を持ち取り組んでいる学生たちを
応援したい気持ちと責務とで向き合い取り組みます。
が、、
自分も通ってきた道とは言え…
当然、一筋縄ではいきません。
4/3(月)に放送された
『林先生が驚く初耳学』で、
「教え子のモチベーションを上げるためにすることは?」との質問に
「やる気がないなら辞めなさいって言っちゃいますね」
「嫌なら辞めなさい、勉強は贅沢なんだから」
「両親が面倒を見てくれて、学校に行かせてくれるだけではなく」
「高い授業料を払ってくれる恵まれた環境の中にいる」
「それなのにやる気にならない」
「自分がいかに恵まれているかも分からない人間が」
「勉強したって意味がない」
同感・共感しますし、
これに近いことを言うこともあります。
社会経験のない学生のみならず、
どの人についても言えることと思います。
勿論、私にも。
「やってもいないのに出来ない理由を並べる」
「出来ない・やりたくない言い訳をする」
など、
そこには心理作用もあるでしょうが
見えない不安を大きくする必要はないし
初めから、また、少しの段階で諦めることもない。
「止まらず続ける」
「愉しみ面白がる」
「聞く」
「自問自答し進む」
望むことに近づき変化進化を愉しみましょう!!