「深緑」は、年中緑をたたえる(松や杉など)常緑樹の深い緑を指します。
英名ではフォレスト・グリーンなどとも呼ばれ、
深緑の葉の色・雄大な景色が思い浮かべられます。
日本において「緑」は神社に飾られる榊を代表とするように
神聖な力が宿るもの、
永遠、不変として捉えられ、生命力、生命の成長を意味。
また、「安心」「安全」「平和」の意味を持つため、
非常口や青信号、案内標識の色としても用いられています。
「鎮静作用」「安らぎ」「癒し」の意味もつことから深緑溢れる森林、
公園に出かけるとゆったりと爽やかに、リラックスが出来、
活気と開放感を与えてくれるのも頷けるのではないでしょうか。
深緑の色の持つパワーを効果的に活用しない手はないですね!!
また、桃山時代に岐阜県美濃地方で誕生し信長、秀吉の保護のもと
数々の名陶が創り出された「織部焼」の色合いは味わい深い
深緑に美しさと凛とした品格を備えているのが印象的でもあります。
「生命力」「生命の成長」「平和」
「重厚」「誠実」「素朴」「自然」
などの意味を持つ深緑の色を味方に パワーと決断力、安心感と癒しを得ながら
躍進してまいりましょう!!
(深緑)