・何でも合いますよね!
・何でも合わせやすいですよね!
・年相応でいけますよね!
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など、かなりの確率で言っている人、お店の方・・・いらっしゃいます。
どのレベル・目的としてのやり取りかは別として、
人は安心したい欲求を持ち合わせている生き物ですから
その心理は分かります。
色と色との組み合わせ、バランス。
色と素材との組み合わせ、バランス。
の類に限った内容であれば、
・ベーシックラインで整えるのか
・アクセント、コントラストをつけるのか
・逆手を取ったアレンジをもたせるのか
・
・
「配色調和」 「色彩調和」 しないことはないでしょう。
が、
私の分野から言わせていただくと、
有り得ません。
あくまでも、「その人」が主役の
パーソナルカラー
パーソナルスタイリング
イメージコンサルティング
は、何となくではない基本・基準・理論・・・の基
その人その人が持つ唯一無二の良さは、
その人にしかないチャームポイントであり魅力、輝き。
それらを多面的に正しく分析・判断し・提案する。
総合的に戦略的に引き上げる。
よって、
何でもは合わないし、何でもは合わせやすくない。
年相応と言う概念も含めて疑問。
その人が何をどのレベルで求め望んでいるかにもよりますけれど。